多元研殷教授・産研関野教授らの論文がMaterials Science in Semiconductor Processingに掲載されました
2025.04.03
東北大学多元物質科学研究所の殷澍教授・大阪大学産業科学研究所の関野徹教授らの論文が「Materials Science in Semiconductor Processing」に掲載されました。
殷研究室および関野研究室では新規無機物質の創成を研究しており、本論文はエネルギー消費量の少ない可視光活性光触媒を開発できる可能性を示し、さらなる実用化への道を切り開く報告です。
具体的には、低温ソルボサーマル反応を用いて、硫黄ドープ ZnO ナノ粒子を合成することに成功しました。硫黄ドープにより、粒子サイズの減少、バンドギャップエネルギーの狭小化などの効果がもたらされ、その光触媒 NOx 分解活性は大幅に改善されました。
タイトル:Mid-gap states induced by sulfur substitution in ZnO nanoparticle via low solvothermal temperature for enhanced photocatalytic NOx removal under visible light irradiation
掲載ジャーナル: Materials Science in Semiconductor Processing Volume 189, April 2025, 109299
著者:Ardiansyah Taufika*・Rosari Salehb・関野徹c・殷澍a,d*
a: 東北大学 材料科学高等研究所 (WPI-AIMR)
b: インドネシア大学
c: 大阪大学 産業科学研究所
d: 東北大学 多元物質科学研究所
*: コレスポンディングオーサー
b: インドネシア大学
c: 大阪大学 産業科学研究所
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