阪大産研八木康史教授・槇原靖教授らの研究成果がプレスリリースされました
2020.11.20
大阪大学産業科学研究所の八木康史教授・槇原靖教授らの研究グループは、1枚の歩行画像で分析可能な歩容認証手法を世界で初めて開発しました。
1枚の歩行画像から1周期分の歩行映像を復元する深層学習モデルを開発し、歩容認証のための深層学習モデルと共にモデルパラメータを学習することで、従来手法と比較して、認識誤り率を約15分の1に低減することに成功しました。これにより、たった1枚の歩行スナップ写真からの歩容鑑定、全身像が一瞬しか見えないような混雑環境下での防犯・監視、リアルタイムのアクセスコントロール等への応用が期待されます。
本研究成果は、コンピュータビジョンに関する第16回欧州会議(ECCV2020,会期: 2020年8月23日~28日)において、発表されました。
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1枚の歩行画像から1周期分の歩行映像を復元する深層学習モデルを開発し、歩容認証のための深層学習モデルと共にモデルパラメータを学習することで、従来手法と比較して、認識誤り率を約15分の1に低減することに成功しました。これにより、たった1枚の歩行スナップ写真からの歩容鑑定、全身像が一瞬しか見えないような混雑環境下での防犯・監視、リアルタイムのアクセスコントロール等への応用が期待されます。
本研究成果は、コンピュータビジョンに関する第16回欧州会議(ECCV2020,会期: 2020年8月23日~28日)において、発表されました。
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