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阪大産研・名大工の共同研究成果がプレスリリースされました

阪大産研・名大工の共同研究成果がプレスリリースされました

2020.11.20
大阪大学産業科学研究所の筒井真楠准教授・川合知二招聘教授・鷲尾隆教授・黒田俊一教授と、名古屋大学工学研究科の有馬彰秀特任助教・馬場嘉信教授による共同研究グループは、ナノポアセンサとAI技術を融合させた1粒子検出法を用いて、代表的な呼吸器感染性ウイルス5種(コロナウイルス、アデノウイルス、RSウイルス、A型およびB型インフルエンザウイルス)を高精度に識別することに成功しました。一回の検査で複数のウイルス、感染症の原因特定に期待されます。
本研究成果は、米国科学誌「ACS Sensors」に、9月16日(金)(米国時間)に公開されました。(https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acssensors.0c01564)
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