岡本聡教授 NEDO国際共同研究プログラムに採択
2023.06.15
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)にて公募が実施された、2023年度「エネルギー・環境分野における革新的技術の国際共同研究開発事業」について、東北大学多元物質科学研究所(東北大多元研)の岡本聡教授らによる「革新的プロセスによる高周波用ポスト電磁鋼板の国際共同研究開発」を提案し、採択されました。
本研究開発は、大阪大学大学院工学研究科物理学系専攻の小野寛太教授や、国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)データ創出・活用型磁性材料研究拠点 (DXMag)と共同実施し、オーストラリアのMonash大学と国際共同研究を進めるものです。
本事業を通じ、これまであまり着目されてこなかった低磁歪化、革新的プロセスとしての超急速加熱法などの従来の材料設計の範囲を超えた新規ナノ結晶合金の創製により、ポスト電磁鋼板として高周波駆動可能な高磁束密度を有する新規ナノ結晶合金の開発を目指します。
【実施者】
・岡本研究室 | 東北大学多元物質科学研究所
・データ創出・活用型磁性材料研究拠点 (DXMag) - 磁性・スピントロニクス材料研究センター | NIMS
・大阪大学大学院工学研究科 物理学専攻 応用物理学コース 小野研究室(先端物性工学領域)
・岡本研究室 | 東北大学多元物質科学研究所
・データ創出・活用型磁性材料研究拠点 (DXMag) - 磁性・スピントロニクス材料研究センター | NIMS
・大阪大学大学院工学研究科 物理学専攻 応用物理学コース 小野研究室(先端物性工学領域)
NEDO先導研究プログラムに関する詳細は、こちらのページをご覧ください。
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